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母は日曜日の午前1時45分に

この世を去りました。


土曜日の夕方に危険な状態になりましたが
夜には安定してきたので

ほっとして

母の寝息を聞きながら

仮眠を取りました。


不思議なくらい心安らぐ時間でした。

母もきっと

私と同じ気持ちだったと思います。


長い年月を

施設のひとりぼっちの部屋で

寂しく眠ってきた母ですから、

すぐ側で私の寝息を感じて

安心してくれたのだと思います。


眠りについたまま

母はそっと逝ってしまいました。

とても安らかな顔をして。


母の為に祈って下さったみなさま、

どうもありがとうございました。


母はもう今頃

天国のお花畑で

スキップをしているはずです。