乗船をして
部屋に荷物を置いたら

ドッグフィールドで
出航を待ちました。

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かぼ父さんは
さっそくビールですよ。








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小樽発１７時
新潟着９時１５分です。








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北海道で３泊
フェリーで２泊

新潟で１泊の
６泊７日の旅でした。








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旅の間中ずっと
こんなことを思っていました。

もし私が死ぬ時は
かぼ父さんに

「私たち、楽しかったね！」って
言いたいなぁって。








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息子達とケンと一緒に
毎年行った
北海道キャンプ。

かぼちゃんと一緒に行った
沢山のキャンプと旅行。








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ホントにホントに
楽しかったなぁ。

死ぬ時までずっと
忘れないようにしなきゃ。








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かぼちゃんも
そう思ってくれるかな？

お父さんとお母さんと
いろんな所に行けて

とっても
楽しかったよって。








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明日の北海道の
天気予報には

傘マークが
ついていました。

いつもいつも
本当に

怖いくらいに
お天気には恵まれます。

ありがとう、
神様。

ありがとう、
かぼちゃん。








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最後の夕飯です。








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私はラーメン、
かぼ父さんはカレーライス。








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なんと行きの新潟の
フェリーターミナルで
お話をした

クラリネット奏者の
洋子さんと

ピアニストの
クミコさんに

帰りの船でも
お会いしました！








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「ブログ見ましたよ～！」って
言って下さいました。








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白老に泊まったのなら
ステーキは食べた？
と聞かれました。

？？？

「白老のステーキ」で
検索したら

食べなかったことを
激しく後悔しましたよ。

また行かなきゃ！
すぐ行かなきゃ！！


＊お二人のコンサートは
私は酔い止めの薬のせいで
爆睡してしまい行けず、
かぼ父さんが一人で行きました。
お二人演奏の様子を
料理モードで
撮影してくれた
かぼ父さんでした(ｰｰ;)







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行きも帰りも
海は穏やかで

酔い止めなんか
飲む必要がなかったくらいでした。








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不思議なことに
朝になったら

旅行の魔法から
解けてしまったように

感覚が現実的に
なっていました。








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レストランの料理が
とっても高く感じてしまい

こんなに食べる
かぼ父さんにムッとし








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私はパン１個で
我慢するというドケチぶり。








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千葉は台風で
大変なことに
なっているというし！








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我が家から車で
５分もかからない場所に住む
かんぱねるらさんの家も

停電と断水で
大変な状況だっていいうのに

こんな時に仕事を休んで
遊んでいた私って(ｰｰ;)








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でも
仕方ない、仕方ない。

心の中で呪文のように
「仕方ない」を
繰り返しました。






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予定時間ぴったりに
新潟港に着きました。








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乗船は運転手と
同乗者は別だけど

下船はみんな一緒に
車です。








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車がなかなか見つからずに
焦ります(￣▽￣;)








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小樽に着いた時は
ワクワクだったけど








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新潟に着いたら
しょんぼりでしたが








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クラリネット奏者の
洋子さんと

ピアニストの
クミコさんに手を振って頂き

とっても
嬉しくなりました。

お二人の笑顔で
この旅は終わりと
なりました。

長い北海道旅行記に
付き合い下さったみなさま、

どうもありがとう
ございました。

これで
おしまいです。




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