去年の夏の
思い出です。


エンゼルフォレスト
白河高原に行きました。


２年連続で
同じコテージに
泊まったんですよ。

DSC_1391

移動の車の中で
かぼちゃんは

ずっと
起きていたので、

宿に着いたら
ぐっすりでした。









IMG_5012

まごっち達が
やってきてからは

一気に賑やかに
なりましたが、








DSC_1401

買ったばかりで
この日初めて使った

折りたたみケージの
お陰で、

かぼちゃんは
安心した様子で

寝てくれて
いました。







FullSizeRender

床には持参した
滑り止めマットを
敷きました。

出発前は
かぼちゃんのための

荷物を準備するのが
大変でしたよ。








IMG_5013

この時はもう
かぼちゃんは

シリンジで
ご飯を
食べていましたし、

毎日点滴も
していましたからね。

忘れ物は
絶対に
できませんでした。







IMG_5015

宿でも
持参した
ミキサーを使って

かぼちゃんの
ご飯の準備をしたり、

今までのように
ゆっくりと

くつろぐことは
できませんでした。








DSC_1383

この頃から数カ月間が
精神的に

一番苦しかった
気がします。

さて、
ここから先は
今の私ではなく

辛かった頃の
私が感じていたことを
書きますね。








DSC_1435

かぼちゃんは
少しずつ弱っていき、

私はやることが
どんどん
増えていきました。

かぼちゃんの様子を
毎日しっかり
見たいという理由で

かぼ父さんと
分担していた
１日２回の散歩も

両方とも
私が行くように
なっていました。







DSC_1426

私が必死で
かぼちゃんに
ご飯をあげている時も

点滴をするのに
手動ポンプを
シュポシュポして

腕が痛くて
たまらない時も、

かぼ父さんは
テレビを観て
笑っていたりして、

毎日毎日
私の胸はモヤモヤで
いっぱいでした。






IMG_5020

だから
この日のことは
忘れられないのです。

かぼちゃんに
かかりきりの私を

びっくりしたように
見ていた1号が

何度か私に
言ってくれたのです。

おかあさん、
何かオレに
　手伝えることある？








IMG_5018

大丈夫だよ、
ありがとうと言って
笑ったけど

泣きそうなくらい
嬉しかったんです。







IMG_5017

一緒に
住んでないからこそ

私の大変さに
驚いたのだと思います。








FullSizeRender

毎日
一緒にいたら

当たり前の
光景ですものね。







IMG_7801

かぼ父さんは
普段から

炊事や洗濯を
してくれるので

介護中は
助けられました。

それで十分だろうとも
思うのですが、

毎日
悲しみや不安と
戦いながら

介護を
頑張っている人には

言葉で
感謝の気持ちを
伝えるって

何よりもの
プレゼントだと思うのです。







IMG_7807

毎日大変だよね。
いつもありがとう。

オレに何か
できることある？

手を貸そうか？

こんなことを
テレビを
見ながらではなく、

ちゃんと顔を見て
言ってもらえたら

それだけで
モヤモヤは消えると
思うのです。







IMG_7809

かぼちゃんの
介護の後半に

私はモヤモヤが
爆発して

この日
１号に言われて
嬉しかった

言葉の話を
かぼ父さんにしました。

それからは
かぼ父さんは
毎朝LINEで

いつもありがとうございます。
感謝しています。
という

定型文を
送ってきていました。
（全く嬉しくないが笑った）








IMG_5016

全然旅行記には
ならなかったけど、

この時のことは
１号の言葉の記憶しか
ないんですよ。

何を食べたとか
写真もないし
覚えてないの。

でもわかるのは
かぼちゃんは
笑顔だったってこと！！

あの頃の私に
伝えたいです。

もっと
気楽にいきなさい！

かぼちゃんは
何も恐れてないよ。

毎日
楽しんでるよ！

だからアナタも
楽しんで(^^)



＊＊＊


一昨年の
旅行記らしい旅行記
↓










＊＊＊＊＊＊＊

「かぼすちゃんとおさんぽ。」の
更新通知が受け取れます！
登録・フォローお願い致します(^^)
↓





「かぼすちゃんとおさんぽ。」は、
２つのランキングに参加をしています。
バナーをポッチンして頂けると、
とってもとっても嬉しいです。
1ポチ
↓ 
２ポチ
↓
にほんブログ村 猫ブログ 猫 写真へ