かぼちゃんが我が家の子になって、もうすぐ9カ月が経とうとしています。

今日は、かぼちゃんの前に飼っていたワンコ、ケンの紹介をしたいと思います。
ケンは、1996年の秋に、生後1カ月で我が家にやってきました。
知り合いの家で生まれた雑種犬です。

今は大学生の二人のお兄さん達が、
小学1年生と2年生の時からずっと一緒に育ってきたので、
ケンは、自分のことも人間の子どもだと思っていたようです。

当時住んでいた所は、仲良しのお隣さんの家とは、べランダから出入りが自由。
ちびっ子4人と犬1匹で、お互いの家を行ったり来たりして遊び、
それはそれは賑やかな毎日でした。

体重は18キロ。 かぼちゃんの倍以上ありました。
いたずらは、かぼちゃんの100倍だったかな!?

かぼちゃんはほとんど人間の口を舐めませんが、
ケンは相手の隙を見つけては、顔中をべロベロに舐めまわすのが大好きでした。

ドライブ大好き、お出かけ大好き!
運転席と助手席の間にちょこんと座り、外の景色を眺めて楽しんでいました。

夏休みのお決まりは、10日間の北海道キャンプ!
5年連続で行きました。
屈斜路湖で泳ぎ、知床を散歩し、ニセコで遊び・・・
北海道中にケンの足跡が残っています。

大切な思い出には、いつもケンが一緒でした。
その日も、いつも通り元気で、いつも通り食いしん坊で、いつも通りのいたずらだったのに、
ケンは突然亡くなってしまいました。
10才の秋でした。

いつまでも深い悲しみから抜け出せず、
毎年ケンと一緒に楽しんだ、春の桜も秋の紅葉も、
ただただ、淋しく感じるだけのものになってしまいました。
ケンが亡くなってちょうど2年経った去年の秋に、
かぼちゃんと出会い、止まってしまっていた時間がまた動きだしました。
出会ったその瞬間から、悲しみが消え、喜びでいっぱいになりました。

かぼちゃん、ありがとうね。
たくさん、たくさんお散歩しようね。 お出かけしようね。
ケンちゃんに負けないくらい、たくさんの思い出を作ろうね。
それから、天国のケンちゃん、
また会える時まで、待っててね!
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2)
今は大学生のお兄さんたちといっしょに育ったんですね。ドライブしたり、旅行したりと思い出もたくさんありますね。
10才で突然だったんですか。なかなか立ち直れませんね。
でも、かぼすちゃんが来てくれてまた賑やかな生活が戻ってほんとによかったです。犬が幸せを運んできてくれたんですよね。