とっても甘えん坊のかぼちゃん。

いつまでも可愛い子どもみたいな気がするけれど、
かぼちゃんは、もう立派な大人なんですよ。

赤ちゃんだって、産んだことがあるんです。
かぼちゃんが産んだ赤ちゃんは、今、どこにいるんだろう?
幸せになっているといいな。

新しく生まれてくる命って、感動的ですよね。
命の尊さを教えてくれます。

でも、同じたくさんの尊い命が、人間の勝手で消されています。

かぼちゃんは、
金儲けだけのブリーダーの元で赤ちゃんを産まされ、
その赤ちゃんは商品として売られ、
いらなくなったかぼちゃんは、たくさんの仲間と一緒に、
愛護センターに捨てられました。


幸運にも、かぼちゃんはこの中から助け出されましたが、
半分近くの仲間は、殺処分されてしまいました。
真っ直ぐにカメラを見詰める、お利口な犬達。
自分達の悲しい運命が、きっと分かっているのでしょう。

ここは最終部屋だそうです。
明日にはみんな殺されてしまうのです。

この犬は、飼い主に連れてこられたばかりだそうです。
「嫌だ! 助けて! 怖いよ! お願い、僕を置いて行かないで!」
そんな叫び声が、聞こえてきそうです。

こんなに可愛い子犬もたくさん捨てられているそうです。

いらない命だったのなら、どうして不妊手術をしてあげなかったのでしょう。

愛護センターから引き出される時のかぼちゃんです。

こんなに痩せっぽちで、こんなに小さい・・・・。

本当は、
かぼちゃんの里親になるまで、愛護センターの事はよく知りませんでした。
いえ、知ろうとしなかったのです。
現実を見詰めるのが怖かったから。

でも、これからは、
私にもできることを探していこうと思っています。
かぼちゃんと我が家を、赤い糸で結びつけてくれた預かり母さんは、
「かぼちゃんの里親になることで、貴女は2つの犬の命を助けられる。」と言ってくれました。
1つはかぼちゃんの命。
もう1つは、かぼちゃんが我が家に来たことによって、
次にまた、預かり母さんが愛護センターから引き出すことができる犬の命・・・。
1、繁殖に反対しています。
2、不妊・去勢手術の推進をしています。
3、行き場のない犬猫の家族探しをしています。
以上がちばわんの趣旨だそうです。
みなさん、どうぞ、
今ある行き場のない命を、助けてあげて下さい。

☆ ちばわん、定例いぬ親会 ☆
次回3月21日(日) 12:00〜15:00
江戸川河川敷で開催です。
癒される為にかぼちゃんに会いにきて下さった方、
重い記事でごめんなさい。
かぼちゃんが我が家に来てから、
命を売り買いするペットショップが嫌いになりました。
必要のない繁殖の話を聞くと、悲しくなります。
最後まで読んでくれてありがとう。
ついでにポッチンの応援も、どうぞ宜しく![#IMAGE|S53#]
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いつまでも可愛い子どもみたいな気がするけれど、
かぼちゃんは、もう立派な大人なんですよ。

赤ちゃんだって、産んだことがあるんです。
かぼちゃんが産んだ赤ちゃんは、今、どこにいるんだろう?
幸せになっているといいな。

新しく生まれてくる命って、感動的ですよね。
命の尊さを教えてくれます。

でも、同じたくさんの尊い命が、人間の勝手で消されています。

かぼちゃんは、
金儲けだけのブリーダーの元で赤ちゃんを産まされ、
その赤ちゃんは商品として売られ、
いらなくなったかぼちゃんは、たくさんの仲間と一緒に、
愛護センターに捨てられました。


幸運にも、かぼちゃんはこの中から助け出されましたが、
半分近くの仲間は、殺処分されてしまいました。
真っ直ぐにカメラを見詰める、お利口な犬達。
自分達の悲しい運命が、きっと分かっているのでしょう。

ここは最終部屋だそうです。
明日にはみんな殺されてしまうのです。

この犬は、飼い主に連れてこられたばかりだそうです。
「嫌だ! 助けて! 怖いよ! お願い、僕を置いて行かないで!」
そんな叫び声が、聞こえてきそうです。

こんなに可愛い子犬もたくさん捨てられているそうです。

いらない命だったのなら、どうして不妊手術をしてあげなかったのでしょう。

愛護センターから引き出される時のかぼちゃんです。

こんなに痩せっぽちで、こんなに小さい・・・・。

本当は、
かぼちゃんの里親になるまで、愛護センターの事はよく知りませんでした。
いえ、知ろうとしなかったのです。
現実を見詰めるのが怖かったから。

でも、これからは、
私にもできることを探していこうと思っています。
かぼちゃんと我が家を、赤い糸で結びつけてくれた預かり母さんは、
「かぼちゃんの里親になることで、貴女は2つの犬の命を助けられる。」と言ってくれました。
1つはかぼちゃんの命。
もう1つは、かぼちゃんが我が家に来たことによって、
次にまた、預かり母さんが愛護センターから引き出すことができる犬の命・・・。
1、繁殖に反対しています。
2、不妊・去勢手術の推進をしています。
3、行き場のない犬猫の家族探しをしています。
以上がちばわんの趣旨だそうです。
みなさん、どうぞ、
今ある行き場のない命を、助けてあげて下さい。

☆ ちばわん、定例いぬ親会 ☆
次回3月21日(日) 12:00〜15:00
江戸川河川敷で開催です。
癒される為にかぼちゃんに会いにきて下さった方、
重い記事でごめんなさい。
かぼちゃんが我が家に来てから、
命を売り買いするペットショップが嫌いになりました。
必要のない繁殖の話を聞くと、悲しくなります。
最後まで読んでくれてありがとう。
ついでにポッチンの応援も、どうぞ宜しく![#IMAGE|S53#]
↓1ポチ[#IMAGE|S10#] ↓2ポチ[#IMAGE|S16#]
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コメント
コメント一覧 (9)
ちばわんのこと、愛護センターのこと、紹介してくださってありがとうございました。
かぼちゃんの引き出し当時のことを聞かれて、写真を改めて見直して、今はもうこの世にはいないワンコ達のお顔をみたら涙が止まらなくなりました。
「命」の重さには人間も動物も変わりがないと思います。
人間には絶対に作り出せない大切な命、責任がとれないのなら不用意な繁殖はするべきではありません。
かぼちゃんが助かったその裏にたくさんのたくさんの人間の都合で処分されてしまったワンコ達の命があります。
どうか、センターに収容される動物みんながかぼちゃんみたいな幸せをつかむ事が出来る未来が近い将来に来ることを願ってやみません。
かぼちゃんの幸せそうな写真は本当に可愛くて、たくさんの人にパワーをくれますね。
かぼママさんの頑張りにも!!いつも尊敬しちゃいます!!
拾われたんですよね。
今日のかぼたんもとても可愛かったよ~!
臨終部屋は、とても悲しい部屋ですね(+_+)
かぼすママさんの言葉、伝わるべき人に届くと良いな。
「保護犬の里親になることで、2つの犬の命を助けられる」という言葉に心臓を摑まれる気持ちです。
でも3つの命かもしれませんよ。3つめとは、もしかぼすママさんがペットショップやお茶の間ブリーダーから犬を迎えてたとしたら、彼らはマイナス1の在庫としてまた繁殖への前向き度がアップしてたでしょうから。
私も、近々応援記事書きたいと思います!
でも、最近では動物実験をしない化粧品メーカーもでてきたりと、変わらないように見えた物事も、一人一人の声から少しずつ、でもしっかりと変えていけるんだなって感じます。
そうした変化の土台には、必ずかぼすママさん達のように一人一人の声と行動があるんだなぁって。
色々振り返らせられました。ありがとうございます。
かぼちゃんは可愛すぎですねぇ^^
この手の記事にはとっても弱いハママです・・・。
いまや子供の数よりペットの数が多い日本です。
ペットショップで大量に売られている
ワンニャンたちに時に違和感を感じてしまいます。
先般放送されたペットを取り巻く環境を
取材したテレビ番組や
ブログのお友達の中にも
保護犬を家族に迎えている方(かぼちゃんはもちろん!)がいることを知って
そういう選択肢もあったんだなぁ・・・と気づかされました。
一世帯一代という制約があるなかで
今は華の他に家族を向かい入れることはできませんがもし、次があるなら考えてみようと思います。
保護された時のかぼちゃんのお目目と今のかぼちゃんのお目目おんなじですね!
かぼちゃんも人間の都合で産むマシーンにさせられてたんですね。かぼす家に迎えられていまは幸せですよ、かぼちゃん。
将来愛護センターが、ほんとの意味で保護センターになること、殺処分でなく、シェルターで新しい飼い主を探したり、引き取り手がいなくても、終生いられるようにと願わずには居られません。
もう6年ほど前になりますが、動物愛護センターに見学に行きました。
センターでの1週間、犬たちは1日ごとに部屋を移動して 最後の日を最終部屋で迎えるんですよね・・・
犬たちの輝きを失った目、今も忘れることができません。最終部屋の犬たちの顔は、見ることができませんでした。
家に帰ってから、子供たちに 愛護センターで見てきたことを話しました。当時5年生だった娘が、そのことについて書いた作文が、文集にのったものです。
大人たちはもちろん、子供たちにも 命の尊さについて考えてほしいなぁと思っています。
いつもだったら、もう寝ている時間なのですが 明日(もう今日ですね…)から休みだし、パタパタしてたらこんな時間になってしまいました。就活がんばって、良い近況報告ができるようにします!
また、コメント 時々 書かせていただきますね。
私も捨てられた犬や猫たちの事は、昔から心を痛めてました。
軽い気持ちで飼って、軽い気持ちで捨てる・・・ひどい事です。
捨てた飼い主は自分の犬や猫が処分される所を見るべきです。
あの悲しい声を出してドリームボックスに押しやられる姿を。
これがあなたの犯した罪だと。それでも平気でいられるのかと。
日本は動物を飼う側にも売る側にも、規則が甘いと思います。
一度でも動物を捨てた人は二度と飼えないようにするとか、
動物を飼う時に絶対捨てませんという誓約書みたいなのを書いて
一度でも動物を捨てた人は二度と飼えないようにするべきです。
我が家でも柴犬を飼っていますが、6ヶ月で避妊手術をしました。
手術するしないはそれぞれの家庭の事情や生活環境もあり、
一概にどっちが正しいとは言えませんが我が家は手術を選択しました・・・。病院に連れていく時、いっぱいいっぱい泣きました。
「ごめんねごめんね、人間の勝手で・・・」って泣きました。
でも後悔はしてないし、よかったと思っています。
不幸な子たちが少しでも減ってくれる事を願います。
私もカノンが我が家に来るまで愛護センターの事を詳しくは知りませんでした。
不幸な犬を作らない社会になってほしいと私も思います。