本日発売の猫生活７月号でございますが、



実はつーちゃんと私が・・・・・！！！








広告のタイアップ記事のページに載っているんです～！

いやはや、お恥ずかしい・・・本当に、すみません。






あれは、４月の終わり・・・

緑書房の編集者とカメラマンのお姉さん達が、我が家に来て下さったんです。






カメラマンの蜂巣さんは、Ｗａｎ１月号の取材の時にもお会いしてるので、今回は２回目。

かぼちゃんとつーちゃんも、ちゃんと覚えていたようです。







つーちゃんは張り切ってご挨拶。








なんたって我が家の接待係ですもの。








「ようこそいらっしゃいました！」と、握手、握手。








その頃はかぼちゃんは、もう既にお昼寝でしたけど（笑）








いったい何が始まるのか、ワクワクのつーちゃん。








だって、カメラマンのお姉さんのこの荷物。

つーちゃんから見たら、全てがオモチャですもの！

もうテンション上がりっぱなしです！！








「今日は広告に載せる写真を、こんな感じで３枚撮らせて頂きたいんです。」と、

さりげなく差し出された絵コンテ。

すご～い、編集の世界だ～～～！！







１枚目は、座っている私の隣で、ゆったりくつろぐつーちゃんの写真。

２枚目は、実際に商品を使っている写真。

３枚目は、つーちゃんを抱っこしてカメラ目線の私達の写真。








しかし、こんなにハイテンションなチョロＱつーちゃんが、

私に大人しく抱っこされている筈はありません。








おやつで釣ろうとしたら、かぼちゃんが目の色を変えて邪魔をするので、

私に強制的に部屋から出されました・・・。








猫なで声を出して呼んでも、オモチャで釣っても、

「抱っこなんか絶対に嫌ニャ～！」と叫びながら、逃げ回るつーちゃん。

それを追いかけ回す私。

どうにか捕まえても、体をくねらせて一瞬で消えるし・・・。

素手でうなぎを捕まえる、罰ゲームをしているみたいな気分でした。





追いかけっこは１時間くらいでしたでしょうか？

そのうちに・・・・





うなぎつかみの情けない気分から、怒りの炎に火がついてしまった私は、

すっごい力でつーちゃんの体を押さえつけ、足を握り、

「どんなに動かれても決して逃がさない」という技を、習得してしまいました。








しかし、自由を奪われたつーちゃんの顔は・・・

牙をむき、目がつり上がり、フンガ～～っと唸るハンターの顔で、

ほのぼの系の写真は撮れそうもありませんでした。






ところが、汗で私の化粧も崩れた頃・・・・







突然、つーちゃんの体の力がふっと抜けたのです。

どうやら、疲れてしまったみたい。

手を離しても、もう私の膝の上から逃げません！

やりました～～～～～！！

ようやく、どうにかこうにか、広告として使える写真を撮って頂くことに成功しました。

追いかけっこ～うなぎつかみ～ハンター顔の怒るつーちゃんの写真こそ、

撮って記事にしたら楽しかったでしょうに・・・。

残念でした。









さて、そんな苦労の末の写真は、

猫生活７月号の、５０・５１ページに掲載されています。

宜しかったら、覗いてみて下さい。

今回も前回同様、

「シワとシミを全部消しておいて下さい！」

と、お願いしておきました。

「大丈夫です。お任せ下さい！！」と、頼もしいカメラマンの蜂巣さん。

ありがとうございました。　消えてる！消えてる！








お肌スベスベの美し～～い編集者の北構さん、

大変お世話になり、ありがとうございました。

とても楽しいひとときでした。




今回、お二人から教えて頂いて心に残っている言葉は・・・

「つーちゃんは猫だけど、猫ではありません。猫って、こういう生き物ではありません。

普通は取材に行くと、物陰に隠れてしまい、そこから出すのに何時間もかかります。

玄関に出迎えをして、こんなにフレンドリーな猫って、ほとんどいません。

ほとんどいないと言えば、首輪に直接マジックで連絡先を書いてある猫も、初めて見ましたよ（笑）」

えっ！？

職業柄、持ち物にはしっかり油性のマジックで記名するのが当然と思っていましたが・・・・。

もしかして、かぼちゃんの鑑札の裏に蛍光テープを貼って、

そこにも油性のマジックで記名してあるけど、

それって、ダサかった？？？





宜しかったら、Ｗａｎ１月号の取材の記事もどうぞ。






緑書房のみなさん、本当にありがとうございました！！




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昨日も沢山のポッチンとコメント、ツイッターでのメッセージをありがとうございました。
大きな口を開けているのは、もちろん２号です。
食べちゃいたいくらい可愛い気持ち、私も同じです。
＞１号さんもあんなことされるのですか？（きんぴらごぼうさんより）
う～ん・・・したことはないと思います。
１号はもっと正当派で可愛がると思います。
おバカなことをするのは、いつだって２号です。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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