人間は死ぬとき

遺言を書いて

愛する人に全てを残すという

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ボクにもそういう事ができるなら

こう書くよ








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可哀想なひとりぼっちの野良犬に

ボクの幸せなお家を譲ります









ボクのフードボールや豪華なボクのベットも

柔らかい枕もオモチャも









大好きな(飼い主の)膝の上も

ボクを優しく撫でてくれるその手も

優しい声も

今までボクが占領していたあの人(飼い主)の心も

あの人(飼い主)の愛も・・・

ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれたその場所を

ボクをギュッと抱きしめてくれたそのぬくもりも








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ボクが死んだら

「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、もう2度とペットとは暮らさない。」って言わないで

その代わりに、寂しくて、誰も愛してくれる人がいない犬を選んで

ボクの場所をその子にあげてちょうだい








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それがボクの遺産だよ

ボクが残す愛・・・それがボク与えられる全てだから




© 2008 Laska
Translation(訳) by Big Tree for Animals




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みなさん、いつもありがとう。
すみれママさんのブログに紹介されていた詩です。
すみれちゃんは、かぼちゃんの後輩で、
預かり母さんの元からお嫁入りしたんです。
この詩を読んで、涙が止まりませんでした。
そして思いました。
ケンちゃんは今の我が家を見て、
きっと満足してくれているんだろうなって。